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支持されている理由

2.インデュアホームで培った本格的な輸入系デザインも提案。

設計 小野里雅司

本格的な輸入住宅の良さを随所に採用できる「世界にひとつだけの家」。

当社では平成22年8月に「インデュアホーム」に加盟して、輸入住宅にも取り組むようになり、お客様への提案の幅も広がりました。特に南欧プロヴァンス風やアメリカンのデザインなどは当社で手がけていなかったものですから、外観デザインなどは以前までの提案と比べると大きく進化しました。特に、中庭(パティオ)があるスパニッシュの家で「ミハス」というプランがありますが、これも人気があります。

インデュアホームでは、外観デザインや床材、塗り壁材など輸入住宅の良いものを随所に取り入れることが出来ます。もともと注文住宅でやってきましたが、輸入系の材料を採用することで、建物の幅が広がり、地元のお客様の評価も変わってきたのではないでしょうか。

当社のそうした取り組みに応じて、外観デザインや素材にこだわりがあるお客様が増えるなど、客層の変化も伺えます。特に最近、お客様から喜ばれるのが、キッチンや洗面台についてです。これは、既製品を使用しないでそのお客様オリジナルのものをお作りするというものです。まさに「世界にひとつだけのキッチン」なので、満足度は高いようです。そのために、打ち合わせを重ねながら、お客様のご要望に応えられるような設計を提案していくのです。

私がこれまでに担当したお客様は、特徴的な建物が多いです。たとえば、螺旋階段を採用し、オリジナルの造作キッチンを作ったお客様なども多く、打ち合わせをしながらお客様の希望を実現していくので、オリジナル性の高いものが多く、私としてもひとつひとつの住宅が思い出に残っています。

よく最近、住宅関係の広告で多い「輸入風」ではなく、当社の場合には、本格的な「輸入住宅」のデザイン、材料、素材を随所に採用することができます。日本以上に寒さが厳しい場所などで性能を証明された、海外から取り寄せた本格的な材料なので、「本物の輸入住宅」の仕様と言えます。

インデュアホームは基本的に構造的に強い2×4工法で耐火性も高く、火災保険料が半額位になり、地震にも強い工法になります。
在来工法の良さは増改築がしやすいところで、そうした柔軟性を活かしながら、材料としては輸入住宅の良いものを取り入れながら建物を作ると、総合的に良い建物が実現できます。特に輸入住宅に関心のない方でも、在来工法で建築しながらも輸入住宅の材料をポイント的に使っていく方も多いです。
輸入住宅イコール2×4工法と言う事が、当社ではどちらの工法でもお客様が選ぶ事が出来ます。

また健康に配慮している点も輸入材料の大きな特徴です。特に、床材などは、多くの住宅会社が集成材を用いているので、自然な無垢材は柔らかくて温かみがあります。長時間、床の上に立っていると違いは顕著で、足の疲れ方が違います。そんな良いものを届ける喜びを感じながら、これからも提案を続けていきたいですね。